2017年05月12日

TOYOTA、ピクシスエポックをフルモデルチェンジ

-歩行者も検知する衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を搭載-

 

  • アクセルの踏み込みに対する反応を向上させ、発進や追い越しがよりスムーズに
  • 歩行者も検知可能な衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」*1を搭載
  • 荷室にビジネスデッキボードを標準装備したビジネスユーザー向けグレードを新設定

 TOYOTAは、軽乗用車のピクシスエポックをフルモデルチェンジし、全国のトヨタカローラ店、ネッツ店、一部のトヨタ店、トヨペット店を通じて5月12日に発売した。

G“SAⅢ”(2WD)

G“SAⅢ”(2WD)

 アクセル操作に対するエンジンの反応を良くしたことで、発進や追い越し時の加速性能が向上。日常の買い物や通勤等の移動手段として、ストレスのない走りを実現した。

 「交通事故死傷者をゼロにしたい」との究極の願いの下で取り組んでいる安心・安全機能も強化。歩行者にも対応*2する緊急ブレーキや、オートハイビームなど先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を搭載した。室内空間では、ドライビングポジションや頭上の圧迫感を改善しながら大人4人がしっかり乗れるスペースを確保。さらに、登録車では一般的なスイッチ式のバックドアオープナーを全車に標準装備した。

 ビジネスユーザー向けには、荷室のデッキボード表皮にポリ塩化ビニルを採用した「ビジネスデッキボード」を標準装備するBグレードを新設定。汚れが付きにくくなったことに加え、後席を倒して荷物を載せる際の段差が縮小し、利便性が向上した。

*1 ダイハツ工業(株)の登録商標
*2 対歩行者は時速30~50キロ(速度差約30~50キロ)で検知可能
販売概要
販売店
トヨタ販売店210社
全国のトヨタカローラ店74社、ネッツ店105社および、軽自動車市場比率の高い地域で取扱希望のあったトヨタ店15社、トヨペット店16社
生産工場
ダイハツ九州(株) 大分(中津)工場
メーカー希望小売価格
(北海道のみ価格が異なる。単位 : 円)
    エンジン 駆動 トランスミッション 価格
(消費税込み)
B   KF(660cc) 2WD(FF) CVT 842,400
4WD 972,000
  “SAⅢ” 2WD(FF) 907,200
4WD 1,036,800
L   2WD(FF) 874,800
4WD 1,004,400
  “SAⅢ” 2WD(FF) 939,600
4WD 1,069,200
X“SAⅢ” 2WD(FF) 1,080,000
4WD 1,209,600
G“SAⅢ” 2WD(FF) 1,209,600
4WD 1,339,200
◎ : 掲載写真除くオプション
CVT : 自動無段変速機
*価格にはリサイクル料金は含まれない
ピクシスエポック 車両情報はこちら
http://toyota.jp/pixisepoch/

以上

ダウンロード(画像)

  • G“SAⅢ”(2WD)
    G“SAⅢ”(2WD)
  • G“SAⅢ”(2WD)
    G“SAⅢ”(2WD)
  • G“SAⅢ”(2WD)
    G“SAⅢ”(2WD)
  • 後席足元
    後席足元
  • B“SAⅢ”(2WD)
    B“SAⅢ”(2WD)
  • ビジネスデッキボード
    ビジネスデッキボード
  • スマートアシストⅢ
    スマートアシストⅢ
  • LEDヘッドランプ
    LEDヘッドランプ
  • LEDストップランプ
    LEDストップランプ