2002年01月10日

<ご参考>

カローラが国内乗用車登録33年連続第1位を達成

 

 トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、カローラ(乗用車)の2001年累計登録台数が約23.6万台(自販連調べ、速報値)となり、1969年から33年連続で国内乗用車登録第1位を達成したと発表した。

 カローラは、1966年11月発売以来、世界のコンパクト市場をリードする車として高い評価を得て、日本のモータリゼーションの発展に寄与してきた。
 日本をはじめ世界15ヶ国で生産、140ヶ国以上で販売されるなど、常に時代要請を先取りした車づくりにより、20世紀を代表する乗用車として世界中のお客様に愛用されている。

 2000年8月には、NCV[New Century Value(21世紀の新しい価値の在り方)]を開発テーマに、新しいコンパクトカーのグローバルスタンダードを目指し開発した「カローラ」「カローラフィールダー」を発表。
 パッケージ、スタイル、基本性能、品質の全てにおいて、従来のコンパクト車とは一線を画す優れた性能・品質を確保する一方、割安な価格を実現している点が、大変高い評価をいただいている。
 続く2001年1月には、NCVの開発思想の元、豊かな21世紀が求める多様な感性に応えることを念頭に開発した、スタイリッシュ5ドア「カローラランクス」を発売。
 さらに、5月には「リラックス&フレックス」を具現化した5+2シーターの新トール2BOX「カローラスパシオ」を発売するなど、ライフスタイルの変化、様々なライフステージに対応した車種体系とし、お客様の多様なニーズを満たしている。

 カローラは、2001年12月末現在で国内累計登録約821万台(トヨタ調べ、速報値)を達成するなど、日本の代表的な車として確固たる地位を築いている。
 トヨタでは、今後も価値ある商品づくりと国内最大の販売力を持つカローラ店の万全の販売・サービス体制により、21世紀においてもいつまでも愛されるカローラをお客様に提供していく所存である。

以上